特集コンテンツ

  1. 茅採取

    【ユネスコ無形文化遺産特集】002 茅採取

    茅採取(かやさいしゅ)とは茅採取は、屋根葺の一種である「茅葺屋根」に用いるためのススキやヨシ等を育成し、採取する技術です。これは、元々はそれぞれの地域住民によって行われていた農作業の一つだったものの、需要の減少や農業形態の変化により現在その必要性は薄れ、技術の伝承も危ぶまれています。

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  2. 【ユネスコ無形文化遺産特集】001 はじめに

    2020年12月、弊社の有する重要な技術のひとつである、茅葺きを含めた伝統建築技術がユネスコの無形文化遺産に登録されました。

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  3. 棟飾り

    >【茅葺き特集】平成29年度 重要文化財 玉若酢命神社 本殿保存修理工事<第4弾>棟飾りの木工事と三和土の仕上げ

    向拝(ごはい)の檜皮葺の葺き替え、身舎(もや)の茅葺きの葺き替えが完了したら、続いて棟飾りの修理工事となります。▼まずは棟飾りを外してみて、現物を文化庁の人が確認。まだ使用できるか、新調するかを判断します。▼こちらが鰹木。調査の結果、今回は3本のうち1本を新しくすることになりました。

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  4. 茅葺き 職人

    【茅葺き特集】玉若酢命神社 2017年本殿屋根の葺き替え<第3弾>茅葺きの葺き替え

    第3弾記事は、身舎(もや)の茅葺きの葺き替えです。既存の茅を全て撤去し、新しい茅で葺き直しますが、傷みの少ない健全な材料は再利用します。まずは事前調査。軒先の幅や角度を調査して、資料として残しておきます。棟(上の部分)から解体していきます。茅葺きの厚さは60cm程度。

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  5. 檜皮葺職人

    【茅葺き特集】玉若酢命神社 2017年本殿屋根の葺き替え<第2弾>檜皮葺の葺き替え

    弊社の職人と兵庫県丹波市の村上社寺工芸社さんから来られた職人さんがともにおこなった施工をレポートさせていただきます。檜皮葺きの屋根は耐水性に優れ、耐用年数が30~40年と言われています。事前調査で確認した、痛みの激しい部分のみ葺きなおしをおこないます。

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  6. 玉若酢命神社 茅葺き葺き替え

    【茅葺き特集】平成29年度 重要文化財 玉若酢命神社 本殿保存修理工事<第1弾>全体の流れ

    約17年ぶりに修理工事をおこなう重要文化財・玉若酢命神社本殿。屋根の葺き替え工事を中心とした、工事期間6か月に及ぶ修理工事の様子を4回に分けてご紹介します。▼こちらは、施工前の様子前回の屋根の修理は、埋蔵物調査も含めた大規模な保存修理工事でした。

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  7. 【土木特集】<第四弾>技術者たちの横顔~スタッフにインタビュー~

    現場で働く技術者たちにスポットをあて、それぞれのこだわりや想いをインタビューしてみました。 「土木業とはチームプレイである」とそれぞれが口を揃える環境のなかで、個性ある人間たちが絶妙なコンビネーションで業務を進めていく、彼らの姿に迫っていきます。

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  8. 【土木特集】<第三弾>道路ができるまで~動画も公開~

    道路の舗装のお仕事は「チームプレイ」である、と現場の技術者たちは口をそろえて言います。 道が出来上がるまでには、どんな流れでどんな重機を使われているのでしょうか。 その様子をご紹介させていただきます。

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  9. 【土木特集】<第二弾>道路のしくみ~工法・技術のご紹介~

    土木の施工では、用途や状況にあわせて様々な工法や素材の使い分けを行っています。 そこで今回は、皆さんにとっても身近な「道路」を例に挙げて、土木の工法・技術をご説明していきたいと思います。

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  10. 【土木特集】<第1弾>土木って?~日常の「当たり前」を創る仕事~

    「土木業」という仕事を一言で表すとしたら、一体どのような言葉が適当でしょうか。 もちろん、これには答えというものがある訳ではありませんが、弊社ではこのように考えています。 “「土木業」とは「日常」という当たり前を創る仕事である”と。

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