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【土木特集】<第四弾>技術者たちの横顔~スタッフにインタビュー~

土木業に携わる技術者たち。どんな経緯でこの職に就き、どんな想いで日々の仕事に取り組んでいるのでしょうか。今回は弊社スタッフの若手からベテランまでの5人にインタビューを行い、その姿に迫ってみることにしました。

【野津研吾(勤務歴:約8カ月)】

吉崎工務店 職人 スタッフ

(これまでの経歴について)

以前は島内外で、全く異なる業種のお仕事をしていました。
友人の父の紹介で吉崎工務店に入社し、現在は現場監督の見習いとして勉強の日々です。

(土木業の魅力をお聞かせください)

色々な職種を経験してきたなかで、土木業というのは、実際に道路という「目に見える完成物」を造りあげることができ、達成感をチーム全員で感じることできる仕事、という点が非常に魅力的です。
各スタッフたちが、それぞれの得意不得意を補いつつ職務をこなし、「道路」という完成品を造り上げる。道を造るということ、そして舗装部のメンバーと一緒に働くことが、とても楽しいと感じています。

(会社の雰囲気などはいかがですか)

スタッフそれぞれにメリハリがあり、やる気になる空気感が出ています。資格取得を積極的にサポートしてくれる会社の体制や、前職と比べて家族との時間を大切にできる、ということも嬉しい点です

吉崎工務店 職人 スタッフ

【宇野弘洋(勤務歴:5年)】

吉崎工務店 職人 スタッフ

(これまでの経歴について)

以前は全く別業種のお仕事をしていましたが、求人情報をみつけて、始めは吉崎工務店食品部門に勤めていました。<会社から土木部門へ入らないかという声がかかり、変わったこともしたいと思い受け入れました。
土木へ来てからは、1年半ほどになります。

(土木業について感じること、今後の目標をお聞かせください)

仕事で島中をまわることができ、いろんな場所で体を使って作業することが楽しいです。夏場は熱くてつらいこともありますが、常に安全第一で取り組んでいます。
今後は機械の資格を積極的に取得し、もっといろいろな重機を扱えるようになりたいですね。

(土木業に興味のある若い人々へ、メッセージを)

自分が現場で初めて機械を操縦したのは小型のローラーで、土木部門に入ってから半年後のことでした。機械に乗ることに興味がある人、現場で体を使って働いていきたい人に向いているお仕事だなと思います。
「この島の道路は自分たちが造ったんだ」という達成感が味わえことも大きな魅力です。

吉崎工務店 職人 スタッフ

【山形浩志(勤務歴:20年)】

吉崎工務店 職人 スタッフ

(これまでの経歴について)

前職では、大型トラックの運転手、重機のオペレーターをしておりました。体を動かす仕事をしたい思い、転職で吉崎工務店に入社しました。
現在は20以上もの資格を取得し、日々安全に気を付けながら職務に励んでいます。

(土木業の魅力をお聞かせください)

土木業に、「これ」といった魅力は無いと私は感じています。扱う重機や業務の工程に於いても、何が特別ということではなく、「やる限りは責任がかかる」ということを常に意識しています。
人が事故をおこさぬように、それぞれに家庭や生活があることを忘れずに。資格を持ち、責任を負っていくたびに、安全面の大切さを実感するようになりました。

(土木業に興味のある若い人々へ、メッセージを)

1人での作業は無く、少なくても3~、多くて10人で仕事をするので、コミュニケーションが大切な職業です。根を詰めすぎるよりも、大切なのは息抜きやお互いの意思疎通。そのほうが効率が良くなります。
覚える気持ち、やりたいという気持ちを持って、周りのスタッフに意見を聞きながら取り組める、若い方が入ってきてほしいとは思っています。

吉崎工務店 職人 スタッフ

【岡田博美(勤務歴:23年)】

吉崎工務店 職人 スタッフ

(これまでの経歴について)

27歳のときに、隠岐の島に戻らなければならい理由があったため、知り合いづてに仕事を探して、吉崎工務店に入社しました。
始めは生コン事業の採用で、現在の土木部門に来てからは丸四年経っています。

(仕事に於けるポリシー・大切なことは何でしょうか)

まず、やるからには良いものを造るということ。そのために、事故・けがのないよう安全対策をすることを常に心がけています。
また、これも欠かせないのが現場でのコミュニケーション。現場スタッフの人間関係は、わきあいあいとしています。
我が強い個性的なメンバーが揃っているので、思ったことはときに言い合いながらも、それをひきずることなく、それぞれが良い仕事をしていると感じています。
道ができあがる瞬間を、みんな楽しみにしながらやっているのです。

(土木業に興味のある若い人々へ、メッセージを)

若い人がどんどん入ってくる会社になってほしい、と思っています。
機械操作・重機を扱うことが好きな人には向いている職場だと思いますが、なかなか最初からこれらを扱うことはできません。まずは基礎からしっかりと学び、経験を積むことが大切。
資格取得制度が充実しているし、現場では中堅スタッフがきちんと指導をするので、ぜひやる気のある若者に入ってきてほしいですね!

吉崎工務店 職人 スタッフ

【藤田英幸(勤務歴:24年)】

吉崎工務店 職人 スタッフ

(これまでの経歴について)

県外で務めていましたが、隠岐の島に戻り、高校のときにバイトで務めていた吉崎工務店に入社しました。
作業員として経験を積んだ現在は、重機オペレータとして、大型の重機を主に扱っています。

(仕事に於けるポリシー・大切なことは何でしょうか)

1から造り上げていくということが、土木業の魅力と感じています。そして出来上がった道路を自身で使って、実感することができるということです。
常に良い仕事をするように。人から見ても、同業他社よりも「良い仕事」と言われるような仕事をし続けたいですね。自分自身これまで技術でやってきているので、今後もずっと現場に立っていたいと思っています。

(土木業に興味のある若い人々へ、メッセージを)

自分は、バイトで務めていた際に、人間関係が良くわきあいあいとやっていた経験が楽しかったから、この会社と業界に入ることを決めました。
個性ある方々が多いなかで、チームプレイを最も大切にしながらおこなうお仕事だ、ということを伝えておきたいですね。

吉崎工務店 職人 スタッフ

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