I様邸

眺めの良いリバーサイドに建つ、ライフスタイルに寄り添った家

竣工:令和5年
所在地:隠岐の島町

ダイニングに大きくとった窓からは、ゆったりと流れる川や往来する船を、食事をしながらでも眺めることができます。

お庭へのアクセスが良いので、外遊びやBBQを気軽に楽しむことができるのも魅力。

新築を機に、お仏壇もお引越しを。床の間+お仏壇という昔ながらのセットでありながら、琉球畳を取り入れることで「和モダン」な雰囲気に。

ランドリールームでは、洗う→干す→取り込む→アイロンがけ→たたむ、までの工程をおこなえるという、効率的なスペースに。奥様のアイデアで設置した靴洗い専用のボウル(スロップシンク)がなんとも機能的。

床には、ここ最近人気のヘリンボーンを採用。他の部屋と変化をつけたり、気分が上がる空間にしたいという理由からリクエストいだくことが多くなってきました。トイレやランドリーにも対応できる素材というのも嬉しいですね。

ランドリールームを反対方向から。

階段の吹き抜け部分にはバランス良く窓をとり、採光という機能と、見た目というデザイン面でも存在を発揮しています。

手洗いのために設置されたボウル。近年、洗面所やトイレ以外にもこういったスペースを設けるお家が増えています。

家全体としてのアクセントカラーにダークカラーを入れているので、この洗面ボウルもこのカラーチョイスとなりました。水垢などの汚れが目立たないのも嬉しいポイントです。

飾り窓は、特徴的で遊び心のあるサークル形に。

子どもたちが覗いて遊ぶ様子が目に浮かびます。

家族の人数分の靴やアウターがしっかりと収納できる、広々としたシューズクローク。もちろん棚は可動式です。

玄関からそのままでも、家に上がってからでも出入りできるよう戸は2つ設置しています。

外観はホワイトとブラックの2色をベースに。1階部分は黒で重厚感を持たせながらも、玄関扉と木製格子で木を取り入れることで、無機質な雰囲気を回避しました。

子どもが遊べるような裏庭スペースには、川辺との境界に石垣と、アクセス用の階段を。

リビング&キッチンは、ブラックとグレーをアクセントカラーに。キッチンからはリビング・ダイニングだけでなく裏庭まで見渡せるので、子どもたちを外で遊ばせながら家事ができます。

キッチン背面にはパントリー、ランドリールームやバスルームへのアクセスも良好となっています。

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